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ミルロールスタンド

新開発の3本レール方式により、原紙セットアップ時間を大幅に短縮。多品種・小ロットに大きな威力を発揮します。

タンデムミルロールスタンド(TMS)
機種比較表
設置場所が狭くても大丈夫なTMS。扱える原紙サイズが大きくても対応できるTMSLをご用意しています。

機種 TMS TMSG TMSL
原紙最大幅 1,800 2,000mm 2,200mm 2,000 2,200
2,500mm
原紙最大径 1,300mm 1,300mm 1,500mm
原紙最小径 200mm 200mm 200mm
流れ方向寸法 3,900mm 3,900mm 4,600mm

2,000mm幅マシンの場合
特長
2本レール方式(BMS)と比べ、3本レールで原紙セットアップタイムを大幅に短縮しました。

3本レール方式により、原紙搬入・搬出をワンウェイ化 原紙セットアップタイム※1が大幅に短縮(約70秒)
リフタが上昇して紙管がローリングセンタの位置と常に一致。 自動チャッキング可能な最小原紙径は200mm
自動耳合わせ装置、使用済み原紙の自動巻取り装置なども標準装備 基本セットで、高品質・高生産性を実現
搬入コンベアの配置を2パターン選択できる 工場レイアウト・生産システムに合わせた設置が可能

※1 原紙セットアップタイム=スプライスしてから次のセットが完了するまでの時間
導入事例
タンデムミルロールスタンドを導入していただいたお客様に、導入後の声をお伺いしました。

株式会社フジダン 様:導入前・導入後  都内にあった工場から岩槻へ新工場として移転時コルゲータフルラインの中にTMSを導入しました。
 コルゲータ、そして工場を新設する為のポイントとしては、とにかくお客様のご要望にお応えできるような小ロットオーダ対応を最優先に考えていました。

 設備面で言えばアップスタッカと3本レールのTMSを導入することが必要条件と 考えました。
 従来までの2本レールのミルロールスタンドでは原紙を交換するのにどうしても150 秒から120秒はかかってしまうのでとても小ロットオーダには対応できない。
 3本レールのTMSならば原紙交換に約70秒しかかからず当社の大きな武器となっています。
社長 坂本様

 正直、機械の値段は従来タイプ(2本レール)より高額でしたが他社との差別化を図ることができたという意味では、投資効果は非常に高いものがあったと感じています。

構造・稼動映像
常に紙管がローリングセンタの位置と一致するTMSのチャッキング方式、実際の稼動映像をご覧いただけます。

従来型(BMSシリーズ)
従来型の2本レールタイプ(BMSシリーズ)もございます。

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